(毎月更新)
【 現在のゲーミングパソコンの選定基準 】
- CPU は基本、第13~14世代の Core i5 以上、Core Ultra、同等の Ryzen
- ビデオカードは GeForce 4000 シリーズ。安価なら GeForce 3050 や 1650 も
- 高価すぎないもの。GeForce RTX 4070Ti 以下の製品が中心
- 機能と価格のバランスが良く、信頼とサポートのあるメーカーであること
今月はデスクトップ6選、ゲーミングノート5選、特殊/参考紹介1つを掲載しています。
【2024年7月の市場動向】
7月下旬に登場するノートパソコン用の新CPU「Ryzen AI 300 シリーズ」は性能重視であるため、ゲーミングノートに用いられるケースが多いようです。
デスクトップパソコンも Ryzen 9000 シリーズが7月末に投入予定です。
今(7月上旬)はそれらの登場前夜といった状況です。
※一般のノートパソコンのおすすめは こちら のページをご覧ください。
※価格は2024年7月25日時点のものです。セールは終了していることがあります。
※製品リンクにはアフィリエイトが含まれます。
期間限定
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GALLERIA RM7C-R47 大決算特別モデル
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限定 GeForce 4070 で大特価
処理速度 8 3Dゲーム 8 冷却 8 使い勝手 7 拡張性 8 外観 6 コスパ 10 - 価格:
- 219,980円(税込)
7月31日までの期間限定、大特価モデル。
第14世代の Core i7 と上位のビデオカード GeForce RTX 4070 を搭載して約22万円。
正直、採算ギリギリの価格だろう。メモリはDDR5が16GB、ストレージも1TB。
電源は構成を考えるとちょっと小さめの650Wだが、カスタマイズは可能。
ポイント還元祭の対象外とのことだが、これでポイントを付けたら赤字になりそうだ。7月末までにデスクトップのゲーミングPCが欲しいなら、一押しの特売品だ。
基本仕様
Core i7-14700F(Pコア8/Eコア12)、GeForce RTX 4070 12GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 1TB、電源 650W BRONZE、幅22x高48x奥44、注文時HDD/SSDを2つ追加可
おすすめ ゲーミングモデル(デスクトップ)
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G-Tune DG-I7G6T(ホワイトカラー)
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定番構成の美しい白モデル
処理速度 8 3Dゲーム 7 冷却 7 使い勝手 7 拡張性 5 外観 9 コスパ 7 - 価格:
- 259,800円 (税込、特売モデル)
G-Tune はマウスコンピューターの主力ゲーミングモデルで、日本のゲーミングPCとしてはドスパラのガレリアと双璧と言える存在。
CPUは最新で高性能な第14世代 Core i7、ビデオカードに主流の GeForce RTX 4060Ti を用いている、ハイスペックで定番の構成のパソコンだ。
ホワイトモデルは白い筐体の中に青く光るファンを備え、涼やかで美しい。なお、ここで紹介しているのは特売の「シークレットモデル」のひとつで、通常の販売モデルよりかなり割安(35000円OFF)になっている。
基本仕様
Core i7-14700F(Pコア8/Eコア12)、GeForce RTX 4060Ti 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 1TB、電源 750W BRONZE、幅20.5x高40x奥41、LEDケースファン、側面ガラスパネル、注文時HDD/SSDを1つずつ追加可
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NEXTGEAR JG-A5G60
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安価ゲームPCの新ブランド
処理速度 3 3Dゲーム 6 冷却 7 使い勝手 6 拡張性 6 外観 9 コスパ 9 - 価格:
- 134,800円 (税込、下記構成時)
マウスコンピューターの新ブランド「NEXTGEAR」の GeForce RTX 4060 搭載モデル。
若者にゲームPCを安く提供するためのWEB販売限定ブランドで、4060 搭載機としては最安級。
安価なCPUである Ryzen 5 4500 搭載機は処理能力は弱いが、それでも最新ゲームを高画質で 70~80FPS 以上で動かせるため、プレイに不自由はない。(詳しい動作状況はレビューにて)
普段の使用も、画像や動画の処理をビデオカードが肩代わりするため、普通にこなせる。
そしてガラスパネルを標準装備、LEDケースファンを付ければ美しくライトアップされる。
予算次第でもっと高性能な構成も選べるが、CPU は Ryzen のみ。基本仕様(安価 Ryzen+GeForce 4060)
Ryzen 5 4500(Zen2、6コア)、GeForce RTX 4060 8GB、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 1TB、電源 750W BRONZE、幅22x高42.5x奥41、側面ガラスパネル、RGBファンは+6600円
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G-Tune / NEXTGEAR(セットモデル)
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モニターも込みのお得セット
処理速度 3Dゲーム 冷却 使い勝手 拡張性 外観 コスパ - 価格:
- 本体+3~4万円ほど
先に紹介した G-Tune や NEXTGEAR に、ゲーミング仕様のマウスやキーボード、モニター、ヘッドセットを付属したセット商品。
リフレッシュレート165Hzの24型ゲーミングモニターはそれ単体で2万5千円ぐらいするもので、他の周辺機器も定番メーカーであるロジクール製のもの。これがセットで+3万円ならお得だ。
デスクトップPC用の周辺機器が何もない人でも、とりあえずこれを買えば使える。
なお、付属モニターはスピーカーを内蔵している。 -
GALLERIA RM7C-R46T
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2024年の標準的ゲームPC
処理速度 8 3Dゲーム 9 冷却 8 使い勝手 7 拡張性 8 外観 6 コスパ 8 - 価格:
- 263,980円(税込)
第14世代の標準型 Core i7 に、上位型かつ改良型である GeForce RTX 4070 SUPER を搭載した2024年の最新構成のデスクトップPC。
GeForce RTX 4070 SUPER なら高解像度でも安心のデータ転送速度(メモリバス幅)があり、ビデオメモリも多いのでゲームはもちろん、生成 AI でも高い能力を発揮できる。ガレリアのケースは大型のファンが付いていて通気性に優れており、大型CPUクーラーも取り付けられ、パーツの増設もしやすく、拡張性が高い。
構成に対して割安でもあり、ゲーミングPCとして文句の付けどころがない製品だ。基本仕様
Core i7-14700F(Pコア8/Eコア12)、GeForce RTX 4070 SUPER 12GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 500GB、電源 750W GOLD、幅22x高48x奥44、注文時HDD/SSDを2つ追加可
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LEVELθ LEVEL-M17M-134F-SLX-WHITE
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安価ゲームPC パソコン工房版
処理速度 5 3Dゲーム 6 冷却 7 使い勝手 6 拡張性 7 外観 9 コスパ 7 - 価格:
- 139,800円 (税込)
コストパフォーマンスとデザインを両立した、パソコン工房の安価ゲームPCの新ブランド。
その Core i5 / Ryzen 5 + GeForce RTX 4060 搭載機。
マウスの NEXTGEAR とコンセプトが似ているが、こちらは Intel Core も選択可能。
CPU は Core i5 か Ryzen 5 のみで、カスタマイズも限られており、WEB販売限定だが、そうした施策でコストを徹底的に抑えている。
黒と白のケースがあり、扉のように開けられるガラスパネルの中はLEDファンで照らされていて、見た目が美しい。2024年の夏から Core シリーズは第12世代しか選べなくなってしまった。
若干割高になったが、さくら色のLEDファンを選択できるようになった。基本仕様
Core i5-12400F(6コア)、GeForce RTX 4060 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 500GB、電源 650W BRONZE、幅22x高44x奥41、側面ガラスパネル、RGBファン
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Victus 15L Desktop
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NEW! 格安ゲーミングPC登場
処理速度 7 3Dゲーム 4 冷却 3 使い勝手 8 拡張性 4 外観 8 コスパ 83- 価格:
- 150,000円 (定価165,000円)
HPのライトゲーマー向けのブランド「Victus」の小型スリムデスクトップ。
第14世代 Core i5 を搭載し、約12万円という破格の安さで、卓上に手軽に置ける。
ビデオカードは2024年に登場した改修型のデスクトップ用 GeForce RTX 3050(6GB)で、パワーやメモリは初期型より下がっているが、必要電力が70W以下に抑えられているため、補助電源を必要としない。
通気性はお世辞にも良いとは言えないが、このパーツ構成なら発熱も低いだろうから心配はなさそうだ。
拡張性もさすがに高くはないが、HDD/SSDの収納庫を内部に1つ備えている。最新ゲームを高画質でプレイするのはちょっとしんどいが、DLSSを利用すれば、対応ゲームならカバーすることができるだろう。
少し熱が心配だが、Core i7 や GeForce RTX 4060、4060Ti 搭載モデルもある。※セールが終わってお勧めとは言えなくなりましたが、リストには残しています。8月もこのままなら外します。
基本仕様 (Core i7 + GeForce 3050 6GB)
Core i5-14400F(Pコア6/Eコア4)、GeForce RTX 3050 6GB(70W)、メモリ 16GB DDR4、NVMe SSD 512GB、電源 500W Bronze、幅15.5x高30x奥34
おすすめ ゲーミングノート
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NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
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若者向けコスパ型ゲームノート
処理速度 7 3Dゲーム 6 携帯性能 2 液晶画面 7 付加機能 5 外観 6 コスパ 8 - 価格:
- 179,800円(税込)
マウスコンピューターが発売した NEXTGEAR ブランドの新ゲーミングノート。
16型で縦横比16:10、リフレッシュレート165Hzのモニターを持ち、ビデオカードはノートPCの主流と言える GeForce RTX 4060 Laptop。
カラーはグリーン(と言うか浅葱色)で、SNSでのアンケートにより決定された。
Zen4 と呼ばれる新設計の CPU(Ryzen)を搭載しており、静音モードで静かに相応のゲーミング性能を出すことが可能。
上位機のため、若者向けの低価格ゲームPCである NEXTGEAR としては高い方だが、コストパフォーマンスは良い。基本仕様
16型モニター(16:10、165Hz)、Ryzen 7 7840HS(Zen4 Phoenix)、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 500GB(Gen4)、重量2.29kg、バッテリー公称6時間、NVMe SSD 追加可
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ASUS TUF Gaming F15 FX507VV (2024年モデル)
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コスパ重視で高耐久・高機能
処理速度 7 3Dゲーム 6 携帯性能 3 液晶画面 8 付加機能 9 外観 8 コスパ 8 - 価格:
- 189,800円(税込)
名の通り耐久性に優れる ASUS のゲーミングノート。
Core i7 の性能重視型と GeForce RTX 4060 を搭載しながら、20万円以内に収めているコストパフォーマンスに優れた製品。
ASUS独自の機能が多く盛り込まれており、強力な冷却機構と便利な性能調整ソフトを備え、ゲームや用途に合わせた動作設定が可能。
モニターも高発色と高速描画を併せ持ち、デザインも凝っている。
Intel Core 派にお勧めの、技術力の高さを感じる製品だ。基本仕様
15.6型モニター(sRGB100%、144Hz)、Core i7-13620H(Pコア6/Eコア4)、GeForce RTX 4060 Laptop 8GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 1TB(Gen4)、重量2.2kg、バッテリー公称11.8時間(90Wh)、Thunderbolt4、高速充電など
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ROG Zephyrus G14 GA403 (2024年モデル)
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かつてない軽量薄型ゲームPC
処理速度 8 3Dゲーム 7 携帯性能 7 液晶画面 10 付加機能 9 外観 9 コスパ 5 - 価格:
- 349,800円(Ryzen 9)
ASUS の軽量薄型ゲーミング14型ノート「ROG Zephyrus G14」の最新型。
2024年モデルのノート用 Ryzen 9(Zen4 後期型)をいち早く使用し、ビデオカードも高性能な GeForce RTX 4070 を搭載。
これでなんと約1.5kgの軽さで、厚さも約1.6cmという、前代未聞の構造を持つ。
さらに3K解像度のOLED(有機ELディスプレイ)を搭載しており、ゲームや映画を非常に美しい映像で楽しむことができる。
ビデオカードをOFFにして省電力化することが可能、その際はCPU内蔵グラフィック機能で動くが、それでも相応のゲーミング性能を持つ。なお、Ryzen 7 + GeForce 4060 の機種もあるが、あまり値段が変わらないので(約33万)Ryzen 9 + GeForce 4070 の方をお勧めとしている。
基本仕様(GeForce RTX 4070 搭載機)
14型OLED(16:10、3K、sRGB133%、120Hz)、Ryzen 9 8945HS(Zen4 Hawk Point)、GeForce RTX 4070 Laptop 8GB、メモリ 32GB LPDDR5X、NVMe SSD 1TB(Gen4)、重量1.5kg、バッテリー公称13時間、USB4、顔認証、高速充電、天板に電飾など
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ドスパラ GALLERIA RL7C-R35-5N / C5N
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NEW! 費用対性能を追及
処理速度 7 3Dゲーム 4.5 携帯性能 3 液晶画面 5 / 8 付加機能 5 外観 5 コスパ 9 - 価格:
- 約13万 / 14万円(税込)
ドスパラの新しいコストパフォーマンス重視のゲーミングノート。
安くて標準画面のゲーミング仕様(5N)と、少し高いが高解像度で高発色なモニターを持つクリエイター仕様(C5N)がある。リフレッシュレートはどちらも165Hzと高い。
第13世代の性能重視型CPUを搭載し、ビデオカードには後期強化型のノート用 GeForce RTX 3050(6GB)を使用している。最新ゲームをちょうど不足なく遊べるぐらいの性能で、処理性能も高くて安いため、コスパ重視のノートパソコンを求めている人には最適だ。
基本仕様(クリエイター向け C5N)
15.6型モニター(2.5K、sRGB100%、165Hz)、Core i7-13620H(Pコア6/Eコア4)、メモリ 16GB DDR5、GeForce RTX 3050 Laptop 6GB、NVMe SSD 1TB、重量2.1kg、バッテリー46Wh
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GALLERIA RL5R-G165-5
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安さ最優先ゲーミングノート
処理速度 4 3Dゲーム 4 携帯性能 3 液晶画面 5 付加機能 5 外観 5 コスパ 8 - 価格:
- 89,980円(税込)
10万円を切る格安のゲーミングノート。
円高もあって値上がりしていたが、この夏に約9万円まで一気に値下がりした。
CPUは Zen3+ の Ryzen でコストパフォーマンスが良く、ビデオカードの GeForce GTX 1650 も高画質や高速描画などの贅沢を言わなければ、大抵のゲームはプレイできる。
モニターは高発色とは言えないが、リフレッシュレート144Hzでゲーミング性能重視。
今のゲームに必要なものをきっちり残しつつコストダウンしたモデルだ。ただ、GeForce GTX 1650 では、パルワールドなど動かない最新ゲームが増えてきた。
GTX 1600 シリーズは DLSS が使えないので、それでカバーすることも出来ない。
値下げはその辺の影響もあると思うが…… それでもこの安さは魅力だ。基本仕様
15.6型モニター(144Hz)、Ryzen 5 6600H(Zen3+)、GeForce GTX 1650 Laptop 4GB、メモリ 16GB DDR5、NVMe SSD 500GB(Gen4)、重量2.1kg、バッテリー公称8.9時間(46Wh)
特殊機 / 参考紹介
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ROG ALLY
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ゲーム機? いいえパソコンです
処理速度 6 3Dゲーム 4 携帯性能 10 液晶画面 7 付加機能 (8) 外観 (10) コスパ (10) - 価格:
- 109,800円(税込)
小型携帯ゲームPCという変わり種の存在。これでもれっきとした Windows 機だ。
ノートPCとして評価を付けたが、パソコンとして使う場合は外部モニターやマウス、キーボードが必要になるので、デスクトップに近い使い方になる。
CPUに最新で新設計の Ryzen(Zen4)が使われており、そこいらのノートPCを超える処理性能を持ち、グラフィック機能はCPU内蔵としては現行最高の性能を持つ。
それでもゲーム性能はビデオカード搭載機に及ばないが、携帯機として使う場合は画面が小さいぶん負荷が軽くなるため、下位のビデオカードと同等の能力で遊べる。
本来はPCゲームをするためのマシンだが、安くて高性能、普通に Windows ソフトが動くので、多様な使い方が可能だ。※7月22日に新モデル「ROG Ally X」が発売されることが発表されました。バッテリー・メモリ・ストレージが増え、排熱の改善なども行われていますが、価格は上がります。
基本仕様
7インチモニター(120Hz、タッチパネル)、Ryzen Z1 Extreme(Zen4+RDNA3)、メモリ 16GB LPDDR5、NVMe SSD 512GB(Gen4)、重量608g、バッテリー公称10時間、指紋認証、コントローラー一体型、各種ゲーム用補助機能
データや価格、セールの有無は、あくまで更新時点のものです。
一般向けのおすすめノートパソコンは こちら のページで紹介しています。
CPUの性能一覧は こちら、ビデオカードの性能一覧は こちら をご覧ください。
昨今のパソコンの世代や動向については CPUロードマップ のページで説明しています。
パソコンの各評価は以下を基準に行っています。
- 処理性能:CPUの性能です。このページの評価はデスクトップパソコンとノートパソコンを同じ基準で評価しています。よってノートパソコンはデスクトップより低めとなります。おすすめノートパソコンの基準(ノート専用の基準)とは異なるのでご了承下さい。
- 3Dゲーム:搭載するビデオカードの3D描画性能です。これもデスクトップパソコンとノートパソコンを同じ基準で評価しています。よってノートパソコンはデスクトップより低めとなります。CAD(設計ソフト)など、3Dモデリングのあるソフトウェアにも関わります。これも一般ノートパソコンとは評価基準が異なります。
- 冷却:CPUクーラー、ケースファン、通気性、ビデオカードの冷却の評価です。通気性の良いケースや大型ファン、水冷クーラー搭載なら高く評価しています。
- 使い勝手:メンテナンスしやすさ、置きやすさ、スイッチの位置や端子の数などの評価です。端子が側面や天井にあり、置く場所によっては使い辛くなる場合は評価を下げています。
- 拡張性:内部の拡張スロットやストレージの増設のやりやすさと、カスタマイズの豊富さです。中が狭くてスロットが物理的に使えない場合や、スロットが少ない場合は低くしています。
- :サイズ、重さ、バッテリーの持続時間を元に評価しています。15型以上のノートPCは持ち運びに向かないので評価を低くしており、重いほどマイナスにしています。
- :モニターの発色、解像度、コントラスト比、視野角、リフレッシュレートなどの評価です。ゲーミングノートのリフレッシュレートは120~144Hzを基準としています。
- :接続端子、顔・指紋認証、WEB会議補助機能、高速充電、ゲーミング補助機能、高級スピーカー、初期ソフトなど、備わっているハードやソフトの数と評価です。
- 外観:独断ですが…… 見た目の良さ、デザイン性です。6を基準としています。
- コスパ:コストパフォーマンスの良さです。価格に対して性能と機能がどの程度かで評価していますが、基本的に安いほど高くしています。